上京の子どもまつり2025が、令和7年6月1日(日)、仁和小学校で開催されました。
上京民生児童委員会が中心となって開催しているもので、各学区民生児童員協議会や区内の関係機関が、それぞれ趣向を凝らしたイベントブースを運営されています。
グラウンドでは、ミニ新幹線の乗車やゲームなどが催され、子どもたちは強風をものとせずに楽しんでいました。
また屋内では、工作やゲームなどのほか、ミニ手織り機体験や座繰り、お抹茶コーナーなど上京ならではのブースもあり、子どもたちの歓声が響いていました。
上京の子どもまつり2025が、令和7年6月1日(日)、仁和小学校で開催されました。
上京民生児童委員会が中心となって開催しているもので、各学区民生児童員協議会や区内の関係機関が、それぞれ趣向を凝らしたイベントブースを運営されています。
グラウンドでは、ミニ新幹線の乗車やゲームなどが催され、子どもたちは強風をものとせずに楽しんでいました。
また屋内では、工作やゲームなどのほか、ミニ手織り機体験や座繰り、お抹茶コーナーなど上京ならではのブースもあり、子どもたちの歓声が響いていました。
近年、社会構造の変化(単身世帯の増加、働き方の多様化、インターネットの普及など)により、家族や地域、会社などにおける人との「つながり」が薄くなり、誰もが孤独・孤立状態に陥りやすい状況になっています。加えて、コロナ禍により社会環境が変化し、孤独・孤立の問題が顕在化・深刻化しています。今後も、単身世帯や単身高齢世帯の増加が見込まれる中、孤独・孤立の問題の深刻化が懸念されています。
このような状況の中、「孤独・孤立に悩む人を誰ひとり取り残さない社会」、「相互に支え合い、人と人との「つながり」が生まれる社会」を目指して、令和6年4月に孤独・孤立対策推進法が施行されました。
「孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい、声をかけやすい社会」に向けた取組として毎年5月を「孤独・孤立対策強化月間」とし、集中的な広報・啓発活動が全国で行われます。
京都市においても、強化月間にあわせ、孤独・孤立対策に関する理解浸透や気運醸成を図るため、集中的な広報・啓発活動が行われます。
京都市:令和7年度「孤独・孤立対策強化月間」における取組について
京都市民生児童委員連盟は、「孤独・孤立に関する連係協定」を京都市と締結し、複雑・複合的な課題を抱える方にとっての重層的な支援に取り組んでいます。
京都市民生児童委員キャラクター
‘きょうとミンジー’
民生委員制度は、大正6年に岡山県で誕生した「済世顧問制度」を始まりとしています。この済世顧問の設置に関する規定が交付されたのが同年5月12日であることから、この日を「民生委員・児童委員の日」とされました。
民生委員は児童委員を兼ねており、京都市では「民生児童委員」と呼んでいます。
民生児童委員は、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員で、無償のボランティアとして地域で活動しています。
自らも地域住民の一員としてそれぞれが担当する区域において、子育てや医療・介護に関する不安など住民の生活上の様々な相談に応じ、行政をはじめ適切な支援やサービスへの「つなぎ役」としての役割を果たすとともに、高齢者や障害者世帯の見守りも行っています。
また、子ども食堂や地域サロンの運営に関わるなど地域活動にも積極的に参加しています。
個人の秘密は固く守られますので、お気軽にご相談ください。
ミンジーは、「民生委員」「みんな」等のミンと、「児童委員」「児童」等のジーで、民生委員・児童委員を多くの方に知っていただくためのキャラクターとして、東京で生まれました。
協力して子育てをするペンギンの姿を通して、「地域における支え合いを目指す」「社会全体で子育てを応援する」活動に取り組む姿を表しています。
きょうとミンジーは、その京都市ご当地版として、一般公募により2024年(令和6年)4月に誕生しました。
特定非営利活動法人京都市肢体障害者協会と京都市民生児童委員連盟の役員で情報交換会を開催し、それぞれの活動報告や日頃疑問に思っていることなど、率直な意見交換を行い、今後の連携の推進を確認しました。意見交換の後、障害の有無や程度、年齢に関係なく誰もが楽しめる新しいスポーツ、「スクエアボッチャ※」で交流し、盛会のうちに終了しました。
※ 京都市障害者スポーツ協会が、パラリンピック正式競技の「ボッチャ」をベースに、より多くの人が同時に楽しめるようにアレンジした新しいスポーツ
令和7年3月13日(木) 京都社会福祉会館
大将軍学区内にある三園(たかつかさ児童館・たかつかさ保育園・みょうりんえん)の協力を得て、学区社会福祉協議会が主催している、大将軍学区子育てサロン「ハッピークラブ」。
奇数月の第2火曜日に開催されており、会場にはボールプールやおもちゃが用意され、お子さんが自由に遊べる空間となっています。
この日(3月11日)は、未就学児の親子4組が参加され、主任児童委員を含む民生児童委員7名、保育士2名の体制で子どもと遊んだり保護者と話したり、また、保育士が親子でできる歌遊びや大型絵本の読み聞かせをしたり、保護者もリラックスできる時間となっていました。
お子さんが泣いたり笑ったりすると、周りのスタッフもみんな笑顔になって見守っておられ、子どもを地域で見守り支える、大切な空間であると感じました。